1万2000人が埋め尽くしたダイヤモンド

World Series

ワールドシリーズを扱った珠玉の記事がある。優勝したヤンキースの地元紙 NY タイムズが載せたものだ。

マウンド上で活躍する選手ではなく、ヤンキースタジアムという球場(ダイヤモンド)を埋め尽くしたヤンキースファンをテーマにしている。

それをタイムラプス(Time-Lapse)という手法で語る。微速度撮影、インターバル撮影、コマ落としなどとも呼ばれるタイムラプスは実に効果的だ。

野球を愛するアメリカ人、球場へのひとの流れ、ホットドッグ売り場など、いつもは注意をひくことのないファンと球場そのものが見事に浮かび上がる。

是非ともご自分の目で確かめていただきたい。

ビデオはこちら「World Series Time-Lapse by Robert Caplin

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ヤンキースがワールドシリーズの第27回優勝を決めたころ、Robert Caplin は一部始終を1万2000枚の写真に収めていた。それはロマンティックでうっとりする(captivating)タイムラプスのビデオにまとめられた。

By the time the Yankees rushed the field to celebrate their 27th World Series victory, Robert Caplin had photographed the action — 12,000 times. The result is a romantic and captivating time-lapse presentation.

NYTimes.com: “Showcase: 12,000-Faceted Diamond” by Kristen Joy Watts: 17 November 2009

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こよなく野球を愛するひとの暖かい目が感じられる。まさに「captivating」だ。

撮影したのは Robert Caplin、弱冠26歳の写真家だという。

こんな記事を載せた NY タイムズはすばらしい。そしてこんな写真を撮った Robert Caplin もすばらしい。彼の名前はぜひ覚えておこう。

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[付記]

元の記事のタイトルは「1万2000の面を持ったダイヤモンド」。撮った写真が1万2000枚なので珠玉の出来上りをダイヤモンドに例えたのだろう。

しかしダイヤモンドには野球場の内野の意味もある。ここでは1万2000人のファンに埋め尽くされたという意味にとっておいた。

[参考]

元の記事:
Showcase: 12,000-Faceted Diamond | NYTimes.com

高解像度のビデオ:
World Series Time-Lapse by Robert Caplin | Vimeo

写真家 Robert Caplin のサイト:
World Series Time-Lapse | Robert Caplin’s Photo Blog

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