百年に一度

Once In A Century Heatwave
Once-in-a-Century Heatwave – Torsten Blackwood/AFP/Getty Images

日経新聞から・・・

まるで天災のように

このたびの米国発の金融危機については、「百年に一度の危機」という表現が盛んに使われる。この表現は、「資本主義の世界では百年に一度くらいこの手の危機が起こるものであり、決して誰の責任という問題ではない」という雰囲気を醸し出すから、誰をも安心させる。米国のやり方をひたすら推奨してきた経済学者も評論家も皆悪くない。恐らく百年後にまた同じような危機が起こるだろう、と。まるで自然災害か地震に遭った時のようだ。「経済学が何を言っても同じこと」とも聞こえる。

なぜ米国発か

・・・加えて米国人は百年に一度の危機がなぜ米国発なのか自問する必要もあるだろう。

何度もなんども繰り返し

米国は貯蓄金融機関(S&L)の破綻危機に際して証券化という手法を開発したが、その住宅ローン危機を今回はさらに深刻な形で再現させた。LBO(借り入れで資金量を増やした買収)で散々使ったジャンク債の次は、今回の「ジャンク証券化商品」である。同じようなことを何度でも繰り返して、懲りることのない体質なのではないか。

日本経済新聞 [大機小機]: “「百年に一度」は天災用語” by 盤側: 14 March 2009

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