Why do Apple customers care so much?

Apple Haircut
Apple Haircut – David Brabyn

なぜマックユーザーは熱くなるのか・・・

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Appleについて書くといつもこんな具合になる。公平を期すと、Macユーザーの誰もがこうした攻撃的な行動をとるわけではない。しかし、この凝り固まったやかまし屋の集団は、論点をねじ曲げ、議論を炎上させ、Appleとその製品を合理的に見ているだけのことを、ついには世界唯一の真実の宗教を決定する探究へと変容させてしまう。現実世界でそんなものの答が出るはずもないのに。[CNET Japan 訳]

This happens just about every time I write about Apple. In fairness, that aggressive behavior is not indicative of Mac users as a whole. But that very noisy, hardcore crowd distorts the issues and inflames the discussion, to the point where a rational look at Apple and its products becomes a quest to decide The World’s One True Religion, which never seems to work out so well in the real world.

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こうした熱狂のルーツは、Appleの財務状況がきわめて危うかった時代、そして、ユーザーがMacを使って仕事をするとほかのコンピュータユーザーにばかにされた時代にあるのだろう。10年前、ビジネスでMacを使っている人は、まともな仕事には使えない「おもちゃ」で遊ぶ世間知らずだとみなされた。また、初代のMacが1980年代に約束していたイノベーションは、Microsoftのソフトウェアによって実現しつつあるのだと、Macコミュニティーにはっきり指摘してやろうと手ぐすね引いている人々がたくさんいた。[CNET Japan 訳]

I think the roots of this zealotry go back to a time when Apple was on the ropes financially and someone who worked on a Mac was ridiculed by other computer users. Ten years ago, Mac users in the corporate world were viewed as rubes playing with “toys” not suitable for getting real work done, and there were plenty of people ready to remind the Mac community in not-so-subtle ways that the revolution promised in the 1980s by the original Macintosh was being fulfilled by Microsoft software.

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だが、ここから先、挑むべき課題がある。Macユーザーが製品の質や素晴らしいデザインにこだわり、Windowsユーザーがそのオープン性やユビキタス性を頑固に主張するのなら、これと同じ基準をコンピュータ業界全体の議論に当てはめようではないか。

But here’s a challenge: if Mac users care about quality and excellent design, and Windows users are adamant about openness and ubiquity, let’s apply those same standards to the discussion of the computer industry.

Macを支持する人もいれば、PC派だという人もいる。この宗教にも似た議論は、1995年から変わることなくずっと続いている。だが、もうそろそろ、次の段階へ進んでもいい時期だ。[CNET Japan 訳]

There are going to be Macs, and there are going to be PCs. This religious argument is very 1995; it’s time to move on.

Tom Krazit | CNET
CNET Daily Podcast | Podcasting: Deconstructing the Apple mystique

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追記(12月22日):

待ちかねた CNET Japan の翻訳が出た。

CNET Japan | Macユーザーが注ぐアップルへの深い情熱その源を探る

藤原聡美、緒方亮、大熊あつ子、佐藤卓、高森郁哉の皆さんの手になるものだ。さすがプロの集団、大変こなれていて読みやすい。

上記引用部分の訳に利用させていただいた。

Tom Krazit の記事は、マック対 PC という図式に対する批判にもなっていてなかなかよく書けていると思う。

ただ、この程度の建設的「批判」でも、大量のコメントの嵐に襲われることになる。今現在その数は 343 に達している。

上に引用したポッドキャストで、慎重にことばを選びながらも辟易している感じの Tom Krazit が興味深い。ただ、マックユーザー一般と「凝り固まったやかまし屋の集団」とを区別しているところはさすがだ。

この機会に、ぜひご一読(一聴)ありたし・・・

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