グーグル Android は日本では絶対に売れない
投稿日時: 2009年 1月 27日 カテゴリー: Android, Cellphone, Japanese Market, Mobile Phone, Smartphone, 乾牧夫 コメントを投稿 »
ITpro: “米グーグルのAndroidで何ができるのか,絶対に売れない” by 榊原康: 14 January 2009
* * *
日本では絶対に売れない
現時点では,[オープン・プラットフォームを採用した端末は]ある一定の層までにしか普及しないと見ている。アップルのブランドがあり,十分認知されているiPhoneですら日本ではあまり売れていない。ましてやAndroidは何ができるのか。iPhoneのような商品性もなく,携帯音楽プレーヤと一体化するという合理化効果もない。日本では絶対に売れないだろう。
オープンは聞こえがいいが,必ずしもすべてのユーザーに適するわけではない。オープンであれば何でもできるが,現在のクローズドな端末でもやりたいことの90%以上は提供されている。プラットフォーム競争はそう甘くない。オープンというだけで売れるのであれば,iPhoneは日本でもっと売れていなければおかしい。
* * *
日本のミニマムは世界の超オーバースペック
日本は必要最小限の機能だけでは物足りない文化。確かに必要最小限の機能に絞れば安く製造できるが,液晶やフェリカ,ワンセグなどを個別に強化していくと量産から離れ,高くなってしまう。日本市場は特殊で「必要最小限」のベースが海外と違う。日本の必要最小限は海外で超オーバースペックになる。
LiMo FoundationやSymbian Foundationがプラットフォームの共通化を進めているが,世界中の事業者やメーカーがあれだけ入ると絶対にうまくいかない。世界中の事業者やメーカーが合意する標準を日本に持ち込んでも全く使えない。もちろん最初から機能をたくさん盛り込めば別だが,機能は最小限に絞り,それ以外に必要であれば後で追加するというのが標準化のプロセスになる。フェリカもワンセグも国によって採用している規格が違う。共通の規格でなければ量産に乗らない。
* * *
★ →[原文を見る:Original Text]
Technorati Tags: Android, Cellphone, Japanese Market, Mobile Phone, 乾牧夫, Smartphone
最近のコメント